あとのまつりです。
発毛剤としてAGAクリニックでも処方されることが多いプロペシア。
そこでここでは、プロペシアの効果と1日に使う量や、0.2mg だとどのくらいで実感できるか、副作用は?などについてまとめました。
- 薄毛対策にプロペシアを使おうと思っている人
- プロペシアの効果と0.2mgだとどのくらいで実感できるか?について知りたい人
- プロペシアの効果で0.2mgだとどんな副作用があるかを知りたい人
プロペシアの効果
プロペシアは、男性ホルモンの働きを抑制して脱毛を防ぐ効果のある脱毛症状に対する処方薬で、アメリカのメルクという製薬会社が開発した薬です。
現在では60を超える国で使用されていることから、世界でも注目度の高い発毛治療薬です。
脱毛による薄毛に苦しむ人の多くは、
- 男性ホルモンの過剰によって毛が抜けるという症状に至っている
ことが科学的に解明されています。
プロペシアはこの男性ホルモンを抑制しつつ、頭皮の血行を良くすることで状況を改善してくれる効果があると期待される医薬品です。
またプロペシアは使い勝手もよく、
- 一日一回の服用で十分
であることも魅力の一つと言えます。
プロペシアの効果はどのくらいで実感できる?
AGA専門医が処方するプロペシアには「0.2mg」と「1mg」があります。
ですが、日本の臨床試験では「0.2mg」と「1mg」では、効果に殆ど変化がないとされています。
そして、プロペシア1mgでは少し副作用が増すことから、多くのAGA専門医はまずプロペシア0.2mg服用から推奨しています。
プロペシアの副作用
プロペシアは強力な薬ですから、副作用も当然注意をしなくてはいけません。
プロペシアを服用している方の中には、以前には感じなかった、血流で頭皮に痒みを感じるという声があります。
現在のところプロペシアで確認されている副作用は、
- むくみ
- 動悸
- 胸痛
- 精力減退
などがあります。
プロペシアは世界中で発売されているので、個人並行輸入という手段で外国から入手している方もいますが、本来は医師が処方すべき医薬品です。
そしてプロペシアは、いったん服用を開始したら半年は続ける必要があるので、長期間利用による副作用の心配も高くなります。
つまり、プロペシアはAGA専門医の指示を仰ぎながら服用すべき薬だということです。
- プロペシアの効果を実感できるのは1日1回0.2mgが推奨
- プロペシアの効果は0.2mgと1mgでさほど変わらず、副作用のリスクは1mgのほうが強い傾向にある
- プロペシアの効果を実感しつつ副作用のリスクを減らしたいのなら、AGA専門医に診断・処方してもらうべき
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