あとのまつりです。
男性が薄毛になる主原因となるのが、男性ホルモンのテストステロン。
このテストステロンは、悪いことしかしない男性ホルモンかというと決してそうではありません。
そこでここでは、男性ホルモンのテストステロンについてまとめました。
- 薄毛の主原因である男性ホルモンのことを知りたい人
- 男性ホルモンのテストステロンについて知りたい人
- 男性ホルモンのテストステロンは悪さしかしないのかを知りたい人

男性ホルモンのテストステロン
薄毛の原因は、男性ホルモンのテストステロンが増加すること。
そして、増加したテストステロンが、強烈な抜け毛を引き起こすホルモン『ジヒドロテストステロン(DHT)』になるから。
でもどうして、抜け毛の主原因となる男性ホルモン、テストステロンが増えてしまうのでしょうか?
テストステロンは悪い男性ホルモンではない
テストステロンは、決して悪玉ホルモンではありません。
- テストステロンは男らしさを強めるホルモン
ですから、女性にモテるには必須のホルモンなわけです。
そして、女性を本能的に引き寄せてくれるのも、このテストステロンです。
テストステロンが増えると、
- 体格が良くなってマッチョなカラダになる
- 性格や顔つきが男っぽくなる
- 女性が本能的に感じるニオイを発する
という効果があります。
これが女性を自然と引き寄せる。
テストステロンが多い男には生殖力が高く、そのことを女性が本能的に知っているからです。
つまりあなたやワタシがこれからも女性にモテるためには、テストステロンは必須の男性ホルモンということ。
テストステロンが減少してしまうと、
- 性欲減少や女性化
がすすみ、中性的な、オネエ的な感じになってしまいます。
男性ホルモンのテストステロンが増えすぎると
しかし、このテストステロンが体内で増えすぎてしまうと、男はより男らしくなってしまい、結果的に残念ながらハゲてしまうこともあるワケです。
男らしくなったって、薄毛にならない人はたくさんいます。
薄毛は遺伝や生活習慣にも大きく影響を受けますから。
例えば、マッチョボディでもハゲていない人はたくさんいますから。
サッカーのクリスティアーノ・ロナウドや、ヤンチャな格闘技選手だってハゲている人少ないです。
でも残念ながら選ばれてしまった人は、テストステロンが頭皮で悪さをして薄毛になってまうワケです。
こちらは毛髪の生えるサイクルイメージです。
この毛髪サイクルを見ると抜け毛の時期がわかります。
つまりこの毛髪サイクルのうち、
- 脱毛してから髪の成長がうまく行なわれないのが薄毛になる
ということ。
脱毛する原因を作るのは、生活習慣やストレスからジヒドロテストステロンDHTが頭皮で増加して抜け毛を促すから。
髪が生えない原因をつくっているのも、ジヒドロテストステロンが過剰の皮脂分泌を促して毛穴を塞ぐから。
ということは、あなたは
- 今からいかにしてテストステロンを減らしていくか
を真剣に考えたほうが良いということです。
- 男性ホルモンのテストステロンは決して悪いホルモンではない
- 男性ホルモンのテストステロンは「男らしさ」を作るのに必須なホルモン
- しかし運悪く選ばれた人になると男性ホルモンのテストステロンによって薄毛になってしまう
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