あとのまつりです。
プロペシアを服用することで「うつ病」を引き起こすことがあるといいます。
そこでここでは、プロペシア服用とうつ病の因果関係についてまとめました。
- 薄毛対策にプロペシアを飲もうと考えている人
- プロペシアの副作用について知りたい人
- プロペシアの副作用でうつ病を引き起こすというのは本当か知りたい人
プロペシアを飲むとうつ病になる?
AGA治療薬として処方される
- プロペシアの副作用でうつ病になることがある
というのをご存じでしょうか?
これはプロペシアの主成分による作用が影響していると言われており、それだけ薬の副作用が強いことを示しています。
実際に、プロペシアの副作用でうつ病になる可能性は、治験的な報告からも多数指摘されています。
プロペシアの主成分が原因でうつ病を招く危険性
プロペシア主成分であるフィナステリドには、色々な副作用が懸念されていて、そのうちの1つがうつ症状です。
なぜフィナステリドでうつ病になってしまうのかというと、男性ホルモンに影響があるからです。
フィナステリドは、直接男性ホルモンの機能を抑制したりするわけではないのですが、
- 脱毛を防ぐ酵素を阻害する働きがあるホルモンの分泌を減らす
作用があるのです。
もちろんこの作用は、薄毛改善には効果があるのですが...
男性ホルモンは男らしさに重要
男性ホルモンは、筋肉やタンパク質を作る働きがあります。
そう言う意味で男性ホルモンには色々な役割りがあり、脱毛症以外の観点から見ると、男性にとって必ずしも悪者とはいえない存在です。
ですが
- プロペシアを服用すると、性欲が下がり抑うつに関係する神経活性ステロイドを減少させてしまいます
そうなると仕事がつらくなったり、集中力が続かなくなり、何となく元気がなくなってきます。
そして楽しい感情がわかなくなり、やがて倦怠感的な症状になって、うつを実感するようになります。
イライラしやすくなり、精神的に不安定になるのです。
このように薄毛治療に用いたプロペシアが、結果的に利用者の元気を奪う形となって、副作用によるうつの精神状態に陥ってしまうということ。
薄毛をなんとかするために、せっかくはじめたプロペシアなのに...
明るい未来を送るために育毛活動をはじめたのに...
うつ病になるのって、あんまりですよね。
- プロペシアを飲むとうつ病になることは広く知られている
- プロペシアを飲むとうつ病になるのは、主成分であるフィナステリドが原因
- プロペシアを飲むとうつ病になるのは、副作用で性欲が下がり、抑うつに関係する神経活性ステロイドをも減少させてしまうため
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