【引用:がん情報サイトhttp://cancerinfo.tri-kobe.org/index.html】
発毛に効果を発揮するのでAGA治療でも主として使われるプロペシア。
そんなプロペシアには副作用があり、後遺症の心配もあることが危惧されています。
そこでここでは、プロペシアの副作用や後遺症問題についてまとめてみました。
- プロペシアの副作用について詳しく知りたい人
- プロペシアの副作用症状にはどんなものがあるか知りたい人
- プロペシアの副作用からくる後遺症問題について知りたい人
プロペシアの副作用や後遺症とは?
プロペシアには実は様々な副作用や後遺症が報告されています。
そのうちの一つとして、
- 内臓への影響
があります。
特に肝臓に対する悪影響が、最も指摘されています。
実際のところプロペシアの副作用は他にも色々あると言われていて、様々な症状が報告されています。
プロペシアに毛の生える効果は確かにあるのですが、副作用があるのもまた事実。
そしてその多くは「内臓への影響」といった報告が多いのです。
プロペシアの副作用事例
一般的には、
- 性欲の減退
- 勃起力の低下
- 精子の減少
- 肝機能障害
- 慢性疲労
- うつ
などがプロペシアの代表的な副作用といわれていますが、これらの症状は全て「内臓がダメージを受けた」ことに起因しています。
そしてまたプロペシアの服用を中止したあとも、それらの後遺症に悩まされるリスクがあるのです。
プロペシアの安易な個人判断での服用は危険
プロペシアの主成分であるフィナステリドは、薬の作用が強く育毛治療に大きな効果を発揮しますが、元々は「前立腺肥大症」の改善薬です。
そして前立腺肥大症に使用する場合は、育毛のときよりも服用量が多くなるので、副作用に悩む確率がより多くなっています。
一方の育毛治療に用いるときのプロペシア使用量はかなり少ないので、副作用に悩まされる確率は極めて低いと言われているのですが...
ここまでの報告はあくまでもプロペシア製造・販売サイド意見であり、内臓の違和感や性欲減退などの副作用はよく報告されていますから、決して鵜呑みにすることはできません。
ですから、「プロペシアの副作用=内臓への影響が心配される」ことを覚えておいてください。
なお、プロペシアを飲めば必ず副作用は起きるというものではありません。
薬の副作用は千差万別、人によって異なるからです。
プロペシアは副作用として内臓への影響があることをきちんと納得したうえで、専門医に処方してもらう必要のある怖いクスリであることを忘れてはなりません。
- プロペシアの副作用は、主として内臓にダメージを与えることが報告されている
- プロペシアは本来、「前立腺肥大症」の改善薬=医療系医薬品であるという事実を忘れてはいけない
- プロペシアを飲めば必ず副作用は起きるというものではないが、自己判断で服用するとリスクは高まる
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