テストステロンだけではハゲない!という不思議な秘密

テストステロンだけではハゲない!という不思議な秘密

テストステロンは男性にとって男らしさを演出する必須のホルモンでありながら、過剰に分泌されると男性型ハゲの原因ともなってしまうというモノなのです。

テストステロン

テストステロンは男性ホルモンの一種。

アンドロゲンと呼ばれる、ステロイドホルモンの一つだそうです。

う~ん、ちょっと深いハナシになりそうです...。

 

ステロイドとは...

まずステロイドは体内で生合成される物質で、中性脂質やタンパク質、糖類と結びついて細胞膜の重要な構成成分となります。

また生体維持に必要な副腎皮質ホルモンとして幅広く体内で役立っているそう。

とにかくたくさんたくさんの働きがあって、コレステロールもステロイドの特殊型なのだそうです。

そのなかでもホルモン作用を持つものがステロイドホルモンと呼ばれています。

ちなみにホルモン作用とは、カラダを成長させたり血糖値を上昇させたりという前回の記事:ハゲになる男性ホルモンとは?そもそも男性ホルモンってなんだろう??でも記載した働きをします。

炎症薬として使われているステロイドは、このステロイドホルモンを配合した薬品で、スポーツ選手のドーピング問題で知られるステロイドは、不正にカラダの成長を促進させる人工ステロイドホルモンを摂取して筋能力を人為的にアップさせるモノです。

 

アンドロゲンとは...

アンドロゲンは男性ホルモンで、タマタマの精巣から分泌されます。男性の成長期に大きく作用するホルモンで、

  • 将来の精子形成
  • 男性器の成長
  • 変声(声変わり)
  • 体毛の増加
  • 筋力増強
  • 性欲アップ

などの働きをします。そのアンドロゲンには

  1. テストステロン
  2. デヒドロテストステロン
  3. アンドロステロン

があります。ここでようやくテストステロンが出てきました。(ToT)

 

テストステロンの作用

テストステロンは

  • 筋肉増大
  • 骨格の幅や厚みの形成

など男性的なカラダの形成に欠かせないホルモンです。

男性だと一般的には30歳頃から年1~2%の割合で減少が始まるのですが、急激に減少すると男性更年期障害などを引き起こします。

ですがテストステロンの分泌には個人差がかなりあって、若くても少ない人もいれば高齢でも若いころと同じ人もいるそう。

また、筋トレや不安定な興奮(浮気や争い)でもテストステロンは分泌するのです。

ですが、テストステロン自体にはハゲを引き起こす作用はありません

ならば何故???

 

テストステロンに働きかける酵素が...

5αリアクターゼという酵素がここで突然登場します。

そしてテストステロンに働きかけ、より強力なジヒドロテストステロンに変換してしまいます。

5αリアクターゼが合成されるのは、皮膚・前立腺・精巣上体。そう、皮膚...

つまり頭皮にも5αリアクターゼがあるワケです。

ようやくわかってきました。

体内にテストステロンが多いと、必然的に頭皮にも巡り、そこで5αリアクターゼと出会いジヒドロテストステロンができてしまう

このジヒドロテストステロン(DHT)に強力な脱毛作用があるんです。

  1. 皮脂腺の受容体と結びつく
  2. 過剰な皮脂を分泌させる
  3. 頭皮の毛穴を塞いでしまう

このため、毛髪の成長を妨げるようになります。それだけでなく

  • 毛乳頭の受容体に結びつき、毛髪が十分に成長する前に脱落

させる働きをもっているんです。なんてことだ!コイツだ、悪の権化は...

このようにDHTのせいで、ヘアサイクルが乱れやがて毛髪は失われていくんです。

すぐ髪が油っぽくなるなるなどの自覚症状がある人は要注意ということです。

 

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